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研修医Q&A

呼吸器に興味があり、できたら胃カメラや心エコーなども覚えたいのですが、呼吸器内科に在籍したままで可能でしょうか?

胃カメラをはじめとして他科の手技を勉強することはもちろん可能です。入局1年目は、原則として大学病院に勤務してもらいます。その時は呼吸器内科を研修してもらいますが、神経、膠原病の症例も希望に応じて持つことはできます。2年目以降は、本人の希望に応じて関連病院に出向しますが、呼吸器学会認定施設の呼吸器内科の医員として派遣されます。病院毎に少しシステムは違いますが、呼吸器内科に在籍したまま、消化器内科や循環器内科の研修もできるようにしたり、3ヶ月あるいは6ヶ月間は他の内科にローテーションできるようにしたり、各病院の責任者と相談して決めています。医局長や教授に予め希望を言えば、どの病院が最適か前もって相談できます。

幅広く一般内科をやりたいのだけど、呼吸器、神経、膠原病以外は勉強できないのですか?

もともと第一内科は一般内科として出発しましたので、先輩には消化器、循環器、腎臓、糖尿病などを専門とする人たちが多いのが特徴です。現在の関連病院は呼吸器内科が中心で、一部神経内科と膠原病内科ですが、一般内科を専門にしている病院も3つありますので、2年目以降の出向先をこれらの病院にすれば、幅広く一般内科を診ることができます。また、同門のOBのアルバイト先の病院などは多領域にわたっているため、そこでいろいろな経験を積むことも出来ます。ただ、私たちが希望することは、一般内科をやるなら内科専門医まで目指して欲しいということです。

実家が開業医なので、日常診療に役立つような疾患を多く診たり、そのための手技を覚えたいのですが、可能ですか ?

関連病院の中には一般内科を専門にしている病院が3つあり、出向先にこれらを選ぶと、幅広く内科疾患を診ることができます。また、同門の先輩の病院などのアルバイト先では、教育熱心な先生もいて、いろいろな勉強をすることもできます。さらに、期間を限って教室人事から離れ、民間病院に委嘱して開業に必要なことを勉強したりすることも考慮します。

学位をとりたいのだが、臨床をしながらでもとれますか?

臨床を行いながらでも、論文を作成し医学博士(乙号)を取得することは可能です。むしろ、私たちは積極的にそれを推奨していますし、そのためのテーマを与え、指導も行っています。また、最近では社会人大学院という制度もあり 、大学病院あるいは関連病院の医員として勤務しながら、同時に大学院生として研究し学位を取得することもできます。将来臨床医になるにしても、研究することは決して無駄ではなく、多くの教室員が学位取得を希望することを望んでおり、スタッフも積極的にそれを支援します。

大学院へ行きたいのですが、どうしたら良いですか?

初期研修は既に終了しているので、入局と同時に大学院に進学できます。また、社会人大学院という制度もあります ので、臨床をやりながら大学院に進むことも可能です。しかし、一人一人希望や事情が異なり、3年目や4年目から進む 人もいます。今まで一番遅かったのは、入局13年目から進学した人もいます。彼は臨床一筋だったのですが、やはり研究しないと臨床も一流になれないと思い、大学院進学を希望しました。基礎研究をはじめるにあたり、遅いということは ありません。

留学はできますか?

現在教室員が留学中の施設は、国内では静岡がんセンター、海外では米国のDuke大学です。しかし、留学先に掲載している国内外の各施設はいずれもここ数年の実績であり、希望者がいれば受け入れてくれる施設ですので、教室人事次第で可能です。留学の希望があり、それに見合うやる気のある人は積極的に国内外を問わず、仕事だけでなく見聞を広めてもらいたいと思っています。

人事についての希望は聞いてもらえますか?

直接、医局長、教授、あるいは話しやすい先輩を通じでも結構ですので、自分の希望ははっきり伝えてください。 その時の事情で、必ず希望通りになるとは限りませんが、できるだけそれに沿う形にはします。少なくとも、これまでも必ず話し合うようにはしてきました。今後も、それは守っていくつもりです。

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