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新着情報
2018.06.15
増田先生の症例報告がThoracic Cancerにpublishされました。
【要約】
65歳女性のEGFR遺伝子変異陽性(exon21 L858R)肺がんに対して、EGFR-TKIによる治療効果を認めず、治療開始後約2週間で急逝した症例です。病理解剖を行い一部に腺がんの所見を認めたものの、病理診断は多形がん(Pleomorphic carcinoma)でした。
【指導医からのお言葉】
本症例報告は当科の若手の先生が、後期研修1年目になりたての時期に経験した症例で、自ら学会報告し、4年目になり関連病院へ出向後に書きあげた初めての英語論文です。若い先生でもやる気さえあれば、指導医がしっかり面倒をみて学会発表に留まらず、論文作成まで成し遂げることができます。